オルトモア蒸留所
ベンリネスの創業者、アレクサンダー・エドワードにより創業。蒸留所は独自の貯蔵庫を持たず、生産される年間300万リットルの原酒のほとんどがVAT69やジョニーウォーカー黒ラベルといったブレンデッドウイスキーに使用されています。中でもデュワーズのキーモルトとして使われて有名です。また蒸留所の規模も他のデュワーズ構成原酒の中では最小であるため、シングルモルトとしてのリリースはごく僅かとなってしまっています。
所有者 バカルディ
仕込み水 フォギーモスの泉
輸入元 バカルディジャパン
スチル 初留x2基、再留x2基
◆蒸留所年表◆
1894年 アレクサンダー・エドワードにより創業。
スコットランド・スペイサイド地区のフォギー・モス(霧が深い湿地)と呼ばれる場所に設立された。
1899年 世界大戦の影響による大麦不足から一時閉鎖。
1923年 エドワードは蒸溜所をジョン・デュワー&サンズ社に£20,000で売却
1930年 DCL社の子会社であるスコティッシュモルトディスティラーズ社へと譲渡される
1943年 1945年まで第2次世界大戦により蒸留所閉鎖
1960年 蒸留所の全面的な改修を開始
1967年 蒸留器の加熱方式が直火から蒸気による間接加熱方式に変更される。
モルティングフロアを閉鎖。
1971年 蒸留器を2台増設し、生産能力を2倍にする
1992年 DCL社がUD社の一部となる
1998年 蒸留所がデュワーズを構成する他の蒸留所と共にバカルディ社に買収される
2002年 最先端のフルロイターマッシュタンが導入される
2004年 初の公式ボトル「オルトモア12年」がリリース
2014年 英国内向けに12年、25年、30年物とラインナップを拡大。